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犬に腕噛ませて噛ませ犬になれるかというとそれはそれで微妙な問題なのだなというのもそもそも俺自身が犬ではなくマンドリルの一種であるというトコに端を発するつまり俺の一族の家系に関わる話なのだから。俺が猿ならここは「犬猿の仲」という収まりの良い着地点が見つけられただろうにマンドリルは猿ではない。猿ですらない。しかも猿ではない。あえて言うならば猿に「近い」。ヒトの染色体の一部の異常によりマンドリルはマンドリルとなったわけでどちらかというとヒト科なのだよ。そういうことなんだよ。悲しいかな俺は噛ませ犬にすらなれないんだよ。そしていつかそんなことを思ったことすら忘れてしまうんだよ。
それでは、今が思い出になる前に、心優しい俺様が、マンドリルの主な特徴についてみなさんにお教えいたしましょう。
- マンドリル・フェイス
- 赤と青です。鮮やかです。キレイですよねー。
- マンドリル・イヤー
- 耳です。ものがよく聞こえます。たまに「みんなが普段聞こえないものがわたしにだけは聞こえるの!」などと言って周囲をヒかせます。ま、そんなの大人になって思い出したときに本人が恥ずかしく思うだけなんですけどね。それも含めて青春の1ページだよね!想い出がいっぱい!
- マンドリル・ウイング
- 飛行時に背中から生えます。あくまで噂、ですが。
- マンドリル・ウインク
- 2人1組で片方がバラエティに出たり片方が脱いだりします。
- マンドリル・ドリル
- 語呂合わせです。
- マンドリル・エクスプロージョン
- プロレス技のようですが単なる猿爆死です。
- レザボア・マンドリルス
- 仲間割れです。
- マンドリルとYシャツと私
- ベタすぎて嫌気が差します。
- 全身ぜんれい目指してくWAY 自分取り戻す為に上 新しい何かを見つけるねぇ きっとまた巡り会うマンドリル
- 巡り会います。