どうも、「吉祥寺のエド・ゲイン」こと島田優一46歳です。長年いろいろと作り続けておりますけども、最近の作品ではワタクシ見た目よりも実用性を重視しております。ランプシェードとかはもう飽きましたしね。あんなもんひとつあれば充分です。何個も作るもんじゃないですね。というわけで、こないだは攫ってきた鮫肌の女性の皮をはいで、ちょっと小粋な大根おろし器に仕立てちゃいました。「鮫の皮=おろし金」という安易な着想でしたが、それが意外や意外、けっこうなものが仕上がりましたよ。スーパーの「アイデア商品フェア」などで容易に入手可能ですので、みなさんもぜひお手に取り、その絶妙な人肌のぬくもりを一度御体験くださいね。




今後気をつけていきたいこと。まず、屋根の上ではなるたけヴァイオリンを弾かない。排便前には必ず下着を下ろす。見合いの席での放屁癖。「秘」という文字への異常な執着心。俺と某デパートとの合併話。「めろりんQ〜!」の動きのイメトレ。一桁の足し算に電卓を使う。葬式の喪主挨拶が落語家口調。裁判の最終弁論が落語家口調。投身自殺者への説得が落語家口調。落語家口調の「カリブの海賊」。落語家口調のチバユウスケ。落語家口調のエレベーター・ガール。落語家口調のモノトーン・ボーイ。落語家口調の日出郎。落語家。落伍者。以上。