「輝ける中高年の星」が輝いているのはその頭部だけではない。寝床の中では背骨が薄ぼんやりと光るし鼻頭には念のため夜光塗料だって塗ってある。カラオケで「マイ・ウェイ」を歌っているときは「輝ける中高年の星」液をふりしぼり、スポットライトを浴びてきらきら輝くことだってある。それに気付かなかったあなたには、「木を見て森を見ず」という言葉を贈ろう。そんな「輝ける中高年の星」座のあなたの今日のラッキーアイテムはピンクの手鏡。ただし鏡面がピンクのものに限る。そしてラッキー都条例は「東京都ふぐの取扱い規制条例」。