過程の美学


ウィキペディアってホント便利なー。あれみんなでよってたかって編集できるってのがいいよね。それにしても「ウィキペディア」って言葉、なんかに似てるなあ・・・。なんだっけ?・・・あー、あれか。あれに似てるな。これでなんか書けそうな気がしてきた。いっちょやってみっか)

  • 起1


 ウィキペディアペドフィリアは似ている。

(いやいやいや、それいきなりですやん!もうちょい婉曲的にせな!「ペド」のイメージからフって、そこからスムーズにつなげるとか、いろいろ方法はあるじゃろがい。やりなおし)

  • 起2


 「まだ年端もいかぬタブラ・ラサ状態のものを偏愛し、よってたかって手を加え、自分好みのものを作り上げる」そういった意味ではウィキペディアペドフィリアはその語感以上に類似していると言わざるをえない。


(これじゃ「ペド」っつーより「ロリ」な気もするな。まあいっか。思いついたもんはしょうがない。なんとか力業でごり押しするしかないか。・・・さて、次は似てる部分をもうちょっと広げよ・・・)


 たとえば一部のペドフィリアが偏愛のあまり強硬手段に訴えてしまう事実、そしてウィキペディアに「何某の身長は156㎝」などと書き込み、あたかも「知の集合体」を蹂躙するかのような一部の者の行動。この点についても両者の類似性を見て取れる。


(なんか無理くりだしギリなこと書いてる気がするなあ。「力業」にもホドがあるし、そもそも意味がようわからん。・・・まあなんとかなんだろ。このままいくか)※注:口癖でもあるこの「なんとかなんだろ」であるが、こう言ったときはたいていなんとかならない(わかりやすい伏線)。

  • 転1


 またその一方、ウィキペディアペドフィリアには大きく異なる点があることも看過してはならない。


(うわ、「看過」だって。大きくでたなあ。「違い」ってなんやねん。そんなもんハナから違っとるがな。さて、どうしよ・・・)

  • 転1.1


 その「大きく異なる点」とは、「字数の違い」である!


(うーわー、やってもーたー!これどうしよ。どうすればええねん。どないしたら話続けられんねん。がんばれ脳。俺の脳!)

  • 転1.2


 まず、ウィキペディアは5文字、ペドフィリアは5文字である。


(うーわーわー、やってもうたパートツーやがなーーーー!まさかどっちも5文字やったとはーーーー!)

  • 転1.3


前者の5文字をカバラ数式にあてはめると、その解は「貞淑」「自然」「幸福」となるのに対し、後者の解をフリーメイソン式計算術で導き出すと、「肉欲」「サミュエル・L・ジャクソン」「破廉恥大名ご出陣の巻」となるのである!


(わーわーわー、もう自分でもなに書いてるかよくわかんねええええええ!11)

  • 転1.4


 つまり、ここからもわかるように、


(いやー、もう無理!こっから話広げんの無理!なにが「わかるように」だバカ!自分のバカ!バカの自分!)

  • 転1.5


 つまり、ここからもわかるように、


(あ、どうしよどうしよ。どないかせな。自分めっちゃかっこわるいことなってる!どうしよどうしよ。どうしよどうしよ。・・・・はっ。アレか。アレしかないのか・・・しょうがない・・・やるぜ!)

  • 転1.6


 つまり、ここからもわかるように、ウィキペディアペドフィリアは力を合わせて最後の敵を倒した。二人の活躍により地球の平和は守られたのだ!ありがとうウィキペディア!ありがとうペドフィリア!僕たちは二人の活躍を決して忘れない!


〜完〜


(・・・びたいちなんとかなってないけど、行け〜!見切り発車〜!)