「準決勝ポッドキャスト 第1回」書き起こし


「ども。火災です」
「こんつわ。火災です」
「えー・・・で、今日はこんな感じでやるわけ?」
「まあね」
「それにしてもポドキャとはねえ」
「だねえ。でもたまにはこんな感じもいいんじゃないかと」
「そか」
「うん」
「んじゃとりあえずお互いの名前つけるか」
「なんだよそれ」
「まあいちおアレだから。最初だから」
「うん」
「じゃあ俺ウェイン。おまえガース」
「・・・でもいいけどさ、それ頭弱い子ちゃんから『マチヤマサンノパクリジャン!』てゆわれかねないね」
「あー、んじゃ俺火災マイヤーズ、おまえ火災カーヴィー」
「本名かよ(笑)」
「うん」
「あー、じゃあまあそれでいいや」
「キャラ設定とかどうする?」
「・・・うーん。キャラ設定とかさー、メンドが臭すぎない?」
「あー、まあねえ」
「『ボケとツッコミ』とかさ」
「うん」
「『毒舌とツッコミ』とかさ」
爆笑問題だ(笑)」
「(苦笑)」
「(嘲笑)」
「でさ、まずだいいちに、キャラ設定なんかやったら中のひとがうざがるだけ(笑)」
「たしかに(笑)」
「だからそんなのなしで」
「おげ」
「じゃあ、始めますか?」
「始めましょう・・・って、ちょっとビール取ってくるわ」
「えーと、こんな感じで『火災と火災の準決勝ポッドキャスト第1回』、だらだらやりまーす」
「今日たぶん長いよ」
「please miss it!」
「誰にゆってんだよ(笑)」




And Now for Something Completely Different...


「で、今日はいったいなにやるわけ?」
「・・・うーん、実はなんも考えてない(笑)」
「だめじゃん(笑)」
「えとさ、こういう形式だとさ」
「うん」
「なんか『今のはてなにもの申す!』、みたいなさ」
「うん」
「なんかそんなのやりやすいじゃん?」
「あー、ありがちありがち」
「でしょ?でもさ、なんかそんなのださださじゃん?」
「うん」
はてながどうなろうが、どうであろうが、はたまたどうすべきかなんか知ったこっちゃない」
「だねえ」
「それに最近自分トコ以外ぜんぜん見てねえし(笑)」
「(笑)」
「状況がびたいちわかんない」
「うん」
「だから、その場その場のノリでテケトーなこと話そうかな?って」
「うん。それでいんじゃね?」
「でしょ?」
「それにさ、これなんか、たぶん3人くらいしか聴いてないしね」
「そうそう」
「なに話そうが別に知ったこっちゃない(笑)」
「知ったこっちゃない(笑)」




And Now for Something Completely Different...


「んじゃ前フリも終わったトコで」
「えらく落下角度のなめらかな前フリだったなあ(笑)」
「いいんだよだらだらで」
「うん」
「・・・で、耳」
「耳?」
「うん。耳」
「なにいきなり。耳がどした?」
「耳って不思議じゃない?」
「なにが?」
「だって、耳の形って、全員違ってんだってさ」
「あー、それなんか聞いたことある」
「遺伝はするらしいけど」
「へえ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%B3これこれ」
「あーそうそう、困ったときにはウィキ参照・・・って、おまえは卒論書いてる学生か!」
「おー、オーソドックスなノリツッコミだ(笑)」
「(笑)」 
「で、まあとにかく耳ってオモロいねっつー話」
「うん」
「うん」
「・・・で?」
「ん?話おしまい」
「・・・ホントにだらだらしてんなあ・・・」
「うん」




And Now for Something Completely Different...


「最近どんなの聴いてる?」
「・・・なにそのぼんやりした質問?」
「んー、まあこういう入り方もいいんじゃないかと(笑)」
「(笑)」
「で?」
「最近ねえ・・・なんか異常に買いまくってるからなあ・・・」
「うん。ちょっと度を超してるよね」
「・・・あー、でもあれ欲しい」
「なに?」
「DJなんとかの、なんかmixしてるやつ」
「漠然すぎるよ(笑)」
「なんかゆうべitunesで視聴してて、おもわず購入ボタン押しそうになった」
「へえ」
「まあたぶん今日あたり買うんだけどさ(笑)」
「(笑)」
「で?タイトルとか覚えてないわけ?」
「えーと・・・ぐぐれ」
「出た(笑)」
「なにが『出た』よ?」
「あのねえ、今日はいい機会だからゆうけどさあ」
「うん」
「おまえのその『ぐぐれ』って口癖さあ、評判悪いよ?」
「そお?」
「おもにひとりに」
「ふうん」
「いくない」
「そか。・・・でもさ、じぶんだってpcさわってんだからさー、聞く前にぐぐればいいじゃん?」
「まあそうなんだけどさ。でもあんましいくない」
「はーい。気をつけまーす」
「棒読みじゃん(笑)」
「(笑)」
「で?そのDJなんとかって?」
「えーとねえ・・・えーと、ぐぐったけどみつかんない(笑)」
「えー」
「わざわざitunesインストールしてまで調べたのに」
「(笑)」
「職場なのに」
「バカだ(笑)」
「とにかくDJ Yodaだってのはわかったんだけど、もしかしたらitunesオリジノーかも」
「へー。んじゃとにかく次買うのはそれ、と」
「だね」




And Now for Something Completely Different...



「それにしてもネット見なくなったよねえ」
「ネット、つーかはてなな?」
「うん」
「とにかく見なくなった」
「だねえ」
「きっかけなんだったっけ?」
「えーと、あれだ。年度末忙しくて」
「うん」
「自分トコだけで手一杯になった」
「あーはいはい。そうだそうだ」
「でもあれだ。見ないのは慣れるね」
「だねえ」
「ミクもそうだけど」
「うんうん・・・あ、でミクどうすんの?」
「どうしよ?(笑) とりあえず辞めないけどね」
「まあねえ。辞めたってしょうがないしねえ」
「だから放置の方向で(笑)」
「(笑)」
「あ、でさ、今ミク日記からっぽだからさ、DかGをミク日記にリンク?させようかとも思ったのよ」
「うん」
「でもさ、マイミクのシトにしたら数どかどかあがるから、それはそれでうざいじゃん?」
「あー、まあねえ」
「あと、ミク日記って小見出しで拾うし」
「うん」
「だからやめた(笑)」
「なるほどね」
「基本、ひとには優しいんだよ(笑)」
「間違った優しさだけどね(笑)」
「ならミク日記書けよってゆう」
「(笑)」




And Now for Something Completely Different...


「そういやもうすぐアレだね」
「ん?」
「例の」
「あー、アレ、かあ」
「うん」
「やっぱねえ、あのセレモニーだけはちょっと勘弁してほしいよな」
「だね」
「いい職場なんだけどねえ」
「うん」
「おまえらどんだけアットホームやねん?と」
「うん」
「どんだけデザインパーマやねん?と」
「(笑) デザインパーマなんだ?」
「いや知らんけど(笑)」
「なんだよそれ(笑)」
「関西のノリとパワーでゆうてみました(笑)」
「(笑)」
「で、わかんないかたに『アレ』を説明すると・・・・・・えーと、メンドが臭いからやめ」
「(笑)」
「別に説明しなくてもいいっしょ」
「いいけどさ」
「まあオトナになるといろいろメンドが臭いことがどんどんまきおこりますよ、っつーことで」
「だね」
「若いひとたちに主張していきたいわけですよ」
「白髪頭でね?」
「白髪頭で高らかに」
「『コヤジ弁論部』」
「そう。関西のノリとパワーで」
「(笑)」




And Now for Something Completely Different...


「はい、ハガキー」
「おー、ガキ使じゃん(笑)」
「まあこんなんもええかと(笑)」
「(笑) んじゃハガキ」
「えー、埼玉県川口市ペンネーム『準決勝大好きっ子』さんからいただきましたー」


火災さんこんばんわ


「はい、こんばんわ」
「こんばんわー」


ニートになるのって妖怪のたたりのせいと聞きましたが本当ですか?そしてどんな妖怪ですか?


「・・・で、妖怪なんですか?」
「・・・・・・うん」
「妖怪のせいでニートになるんですか?」
「・・・うん。これはもう間違いなく妖怪のせいやね」
「そうなんですか?」
「はい」
「でもあれですよね。本人のやる気とか」
「はい」
「求人が少ないとか」
「はい」
「そうゆうことじゃないんですか?」
「それも含めて妖怪ですよ。妖怪ありき、ですよ」
「そうなんですか?」
「妖怪ありきぃ〜!ですよ」
「それが言いたいだけやんけ!(頭どつく)」
「はっ、これも!これも妖怪の仕業ですよ!妖怪『アタマドツキ』!」
「そのままやんけ!(蹴る)」
「はっ、これも!これも!妖怪『ケツケリアゲ』!」
「もうええわ!(頭どつく)ええから早よ妖怪ゆえや!」
「えーと、ねえ・・・・・妖怪『ニート』」
「はぁっ!?」
「嘘。妖怪『ショクナシ』」
「・・・そのままやん・・・」
「まあ妖怪の名前なんてたいがいそのままですよええ」
「いやまあそうかもしらんけどさー」
「ええ」
「火災のことやからなんかオモロいことゆうのかと思いますよ普通は」
「なにが『オモロいこと』やねんな。ぼくは真実を述べてるだけですよ」
「あーはいはい」
「たとえば、やれ妖怪『小豆洗い』とかね」
「はい」
「やれ妖怪『砂かけばばあ』とかね」
「なるほど」
「あー、なんやー、やれ妖怪『一反木綿』とかね」
「はいはい」
「あ〜〜、やれぇ〜〜・・・」
「やかましわ!(頭どつく)ええから『ショクナシ』の話せえや!」
「(しばらく逡巡したあと顔を近づけて内緒話をするように)・・・なあっ!この話広がるか?」
「(同じく内緒話のように)そんなもん知らんがな!おまえが『ショクナシ』とかわけのわからんことゆうからこっちは聞いてんねやんけ!」
「(同)『わけのわからんこと』とかゆうな!」
「(同)死ね!死ね!」
「(同)アホか。おまえが死ね!」
「(同)・・・・・・おい!おい!おい、て!」
「(同)もお〜、なんやねんなぁ〜」
「(同)この空気どうすんねん!」
「(同)知らんがな!おまえのせいやろが!」
「(同)おまえこのままやったら俺が妖怪『スベリゲイニン』やんけ!」
「(笑)」


(客の笑い声。cmへ)




And Now for Something Completely Different...


「・・・と、まあこんなんもはさみつつ」
「やるわけですな」
「うん」
「あ、で関係ないんだけどさ」
「うん」
「さっき昼休みに公園通りあるってたのね」
「うん」
「そしたら、あそこにあれいるじゃん。『ラッセン売りの少女』」
「『少女』じゃないけどね」
「あいつらに声かけられなかったよ」
「へー」
「たぶんねえ、これオーラだとおもう」
「オーラ?」
「うん。『俺にかまうな』オーラ。もしくは『闘気』」
「おまえ普段そんなの出してんの?(笑)」
「うん。ネット以上に」
「だめじゃん(笑)そこはかまってもらえよ(笑)」
「もうね、上りと下りの2回とも声かけられなかった。これはもう快挙ですよ」
「・・・つかさー」
「うん?」
「あのひとたちが狙ってんのは、上京したてとかおのぼりさんとか、いろんな事情を知らないひとたちなわけで、そーゆーひとに真っ先に声かけるわけじゃん?」
「うん」
「でさ、おまえは昼休みだったわけじゃん?そーすっと手ぶらでぶらぶら歩いてたわけだろ?そんなのあっちにしてみたら『あ、地元で働いてるひとだ。こりゃ昼メシだな。そんなやつより、あっちの頬ぺた赤い女の子!』てなもんですよ。だから声かけられなかったんだよきっと。以上証明終わり。Q.E.D.
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「ん?どした?」
「・・・おまえ・・・ホームズみたいだな・・・」




And Now for Something Completely Different...


「で?はてな始めたきっかけは?」
「うわ。ベタ中のベタ(笑)」
「いや、そうゆうのもありかと」
「サイト名やハンドルの由来とか?」
「そうそう」
「やってみる?」
「うん。まあいいけど」
「いちかばちか」
「いちかばちかなのか(笑)」
「はい、んじゃサイト名の由来を教えてください」
「別になし。テケトー」
「んじゃハンドルの由来は?」
「特になし。気分」
「・・・」
「・・・」
「・・・話終わってもうたがな」
「でもまあホントのことやからしゃあないわなあ」
「それにしても話広がらないにも程がある」
「真実とはえてしてそういうものだよ火災くん」
「誰やねん?誰気分やねん?誰祭りやねん?」
「うわ3回ゆうたな」
「『さーんかーいめー!』」
アンガールズかよ(笑)」
「あ、アンガールズで思い出した。家でさー、たまに、こんな、こんな動きすんじゃん?」
「あー、してるしてる・・・って、これ聴いてるひとにゃびたいち伝わんねーよ(笑)」
「(笑) いーんだよそんなの。どーせ誰も聴いてねーし(笑)」
「ひでえ(笑)」
「あ、でさでさ、話戻るけどさ、ここで肩をこう、こう動かすじゃん?それをさ、こっち側にさ、こーーーやんの!」
「(笑)うわすっげえ似てる!」
「な?(笑)」
「じゃあさじゃあさ、膝こーんな風にやってみ?」
「・・・こう?」
「そっちじゃなくて・・・こっちを・・・こう・・・んで、こう・・・」
「あ、すげえ!わはは!(笑)」
「そんで『ハーマイオニー!』」
「わはは!(笑)」
「わはは!(笑)」




And Now for Something Completely Different...


「・・・あー、あー、あー腹痛てえ(笑)」
「いやー、まいった。それすごすぎ(笑)」
「・・・はぁ、はぁ、はぁ、ふぅ・・・えーと、落ち着いたトコで別の話」
「うん」
「・・・えーと、あ。*[スイーツ]おやつクラブ
「はいはい」
「さっき『カカオ99%のチョコ』っての食った」
「うん。で?」
「まっじい」
「うん」
「・・・」
「そんだけ?」
「うん」
「・・・」
「・・・」
ハーマイオニー!」
「わはは!(笑)」
「わはは!(笑)」




And Now for Something Completely Different...


「最近旨い店行った?」
「んー・・・あ、でも昨日行った」
「へえ」
「なんか吉祥寺に新しく出来たタコライス専門店」
「どうだった?」
「うん、美味しかったよ。フツーに。あと店員のひとが感じよかった」
「そか。俺も今度行ってみよっかな。なんて店?」
「忘れた」
「ダメじゃん!それある意味話のキモじゃん!」
「だって忘れたんだもん」
「んじゃ場所は?」
「えーと・・・あ、地図書くわ」
「うん」
「えと、ここがパルコでさ」
「うん」
「ここにパチンコ屋あるじゃん?」
「あるねえ」
「んで、この道をこっちに入るんだよ」
「あーはいはい。あの八百屋んトコ?」
「そうそうそう。で、この道のここ!」
「あー、わかったわかった明日行ってみよ・・・って、おまえ聴いてるひとに教えようって気はないのか(笑)」
「(笑)そこはそれ。関西の」
「ノリと」
「パワーで!」
「・・・って、びたいち関係あれへんがな(笑)」




And Now for Something Completely Different...


「あのさ」
「ん?」
「全然びたいち興味ないことについて話すってのはどお?」
「・・・いいけどさ、それオモロい?」
「うーん、まあやりようによっては」
「じゃあまあいちかばちかやってみっか」
「ホントにいちかばちかだな(笑)」
「えーと、じゃあ熱帯魚」
「お題は熱帯魚・・・えーと、ま、基本的には熱帯だよね」
「だね。かなり熱帯」
「あと、わりに家族想い」
「足早いしね」
「あいつの卒業写真知ってる?」
「修学旅行のときのなら見た」
「心霊写真じゃないっつのな」
「それも両肩な?」
「カリフラワー状のものが」
「・・・」
「・・・」
「・・・これオモロいか?」
「うーん、正直ビミョーだね」
「前向きだなあ(笑)」




And Now for Something Completely Different...


「せっかくだから噂話でもすっか?」
「なに唐突に」
「いや、なんかそんなんもアリかとおもて(笑)」
「まあいいけどさ」
はてな噂話のコーナー!」
「そのままやな」
「えーと、ドピくん」
「はいはい彼ね」
「あの子またはてなに戻ってるらしいよ?」
「えっ、マジで?」
「うん」
「だってさあ、あの子翔子さんとウマくいって、そんで『はてな辞めます』って・・・てことは?」
「そう、別れたらしいよ(笑)」
「そっかー!知らんかったー!」
「まあ『別れてはてな出戻り』ってのも変っちゃ変だけど(笑)」
「(笑)」
「あとさああとさあ、シンボリと中沼さん、あれ陰で互いの悪口言い合ってる(笑)」
「あー、でもなんかわかるわそれ」
「だろ?」
「でさあでさあ、シンボリがなんかDの読者の子とこないだふたりで逢ったんだって」
「マジで!うわー、よくやるなあ(笑)」
「そしたらなんか中沼さんの話ばっかで、シンボリ機嫌悪くなったらしいよ(笑)」
「(笑) そりゃまああっちの方が有名ダイアラーだしなあ。それに読者のひとには実像わかんねえもんなあ(笑)」
「傍目にはものごっつ仲良しに見えるからね」
「ねえ」
「まあそんな感じかな」
「有名ダイアラーともなるといろいろあるってことで(笑)」
「だね(笑)」




And Now for Something Completely Different...


「そういや最近やってる?」
「ん?」
「物真似」
「おー、やってるやってる。いちんち1個はやってる」
「あれやろうよ。『物真似クイズ』」
「おー、いいねえ」
「んじゃ俺から」
「うん」
いかんわ!
「なんだよ簡単じゃん。河田」
「正解!10ポインツッ!」
「あれだ。スリー失敗したときな?」
「そうそう」
「んじゃ次どぞ」
「えーと、師匠ォォォォォォ!
「・・・んー、ちょっとむずいなあ。『酔拳』のジャッキー・チェン?」
「惜しい!正解は『蛇拳』のジャッキー・チェン
「あーーーー、そっちかあ」
「『ォォォォォォ』って、ちょっと長く叫んでんだよね」
「なるほど。じゃあ次」
・・・・・・・
「・・・えーとねえ、ルフィ?」
「正解!10ポインツッ!」
「あれだろ?40巻の」
「そうそう」
「あのページの」
「うん」
「もっかいやって?」
・・・・・・・
「(笑) あー、似てる似てる(笑)」




And Now for Something Completely Different...


『今夜はヨシズミ』のコーナー!
「・・・!」
「コーーーーーナーーーーーーーーーーーィェイッ!」
「・・・」
大塚愛の『ィェイ!』」
「・・・・・・・」
「古館伊知郎の『ィェイ!』」
「・・・・・・・・・・・・」
「わーぱちぱちぱちーーーー・・・はいっ、とゆうことでですね!大反響の『今夜はヨシズミ』のコーナーなんですけどもね!」
「ちょ、ちょちょ、ちょっと待ってちょっと待って!」
「ん?」
「・・・えーと、あのー、いくつか質問あるんだけど、いいかな?」
「どぞ」
「えーと、まず、コーナーってなに?『今夜はヨシズミ』って?俺そんなの聞いてないよ?」
「なんかさ」
「うん」
「せっかくラジ・・・ポドキャなんだからさあ、コーナーくらいあったほうがメリハリつくかなあおもて」
「うん」
「んでやってみた」
「・・・アドリブ?」
「もちろんアドのリブ」
「・・・とりあえずさー、今度なんかおもいついたときはさー、ちょっとゆっといてくんねえ?」
「うん」
「動揺するから」
「おげ」
「あー、あとねー、急にテンションあげんのもやめてくんないかな」
「うん」
「びっくりするから」
「おげ」
「じゃ、次の質問」
「どぞ」
「えーと・・・・・・・なんでヨシズミ?」
「好きだから」
「・・・えらくシンプルな答えだなあ」
「だって『ズミ』で『石原良純』辞書登録してる(笑)」
「普通しねえよ(笑)・・・で、なにすんの?」
「自分の中でね、『ヨシズミだなあ』と思うことをね、リスナーから投稿してもらう」
「え、投稿ものなんだ!?」
「うん」
「・・・でもさ、日常生活で『ヨシズミだなあ』て思うことなんかなかなかないよ?」
「そお?俺けっこうあるよ?」
「えええ?ないよそんなの!」
「たとえばさー、なんかの拍子に声ひっくり返ったとき、『うわー今ヨシズミった!』とかさ」
「あーあーあー、なるほどなるほど」
「大人げないことしちゃったときとかさー、『うわー、今俺ズミじゃん!』とかね」
「はいはいはいわかったわかった。あるわそれ」
「だろ?あとはキスするとき」
「え、なんで?」
「口とんがらせるじゃん?そんとき心の中で『あ、俺今ズミってる!』って(笑)」
「それ相手に失礼(笑) それにあんな口とんがらせてキスなんてしねえよ(笑)」
「と、まあそうゆうこと。だからやろうよー」
「うーん・・・どうしようかなあ・・・」
「なあなあ頼むよー」
「うーん、俺火災のそうゆうトコに弱いかんなー。よし、やろ!」
「火災です」
「火災です」
「(二人で)準決勝パワードバイキングオブキディンプロダクションですがなにか?」
「(爆笑)」




And Now for Something Completely Different...


「で、これでどんくらい?」
「えーと、1時間・・・ちょい、かな」
「じゃ、まあこんなもんだろ」
「だな」
「えーと、こんなだらだらに最後までおつきあいいただきまして」
「はいはい」
「ホントにありがとうございました」
「はいはい」
「・・・なんて口が裂けても言いませんけどね」
「だと思った(笑)」
「まあ次回もこんな感じでやりますんでね」
「うん」
「まあヒマだったら聞けばいいんじゃないかと」
「ですね」
「そんなわけで『ローマ帝国の黄昏 〜マグロ赤身は火で炙る〜』」
「ちょっと待てー!」
「ん?」
「なにそれ。『ローマ帝国の黄昏』ってなに?」
「あー、それこのポドキャの正式名称」
「んじゃ『〜マグロ赤身は火で炙る〜』ってのは?」
「『第1回』って意味」
「・・・へー」
「んじゃ、『ローマ帝国の黄昏 〜マグロ赤身は火で炙る〜』、また次回!お相手は、火災と」
「火災でした!」
アラハバキアラハバキ!ビーッグアラハバキ!」
「来世で!」


And Now,the End for Something Completely Different...