渡哲也に関するいくつかの事実

  • 「祖先が渡り鳥」というところから名字帯刀が許されたとされる。
  • その名字から名付けられたはずの日活の映画「渡り鳥」シリーズに主役として起用されなかった理由、それは「まだ俳優じゃなかったから」である。
  • 実弟渡瀬恒彦の「瀬」の一字は、「兄の自分よりケンカが強い」という気持ちを込めて送ったとされる。また、自分の中での呼び方として、「ワタリ・セツネヒコ」を頑なに守り通している。
  • レゲエダンスを見るのも好きだが踊るのはもっと好き。でもいちばん好きなのは「焚き火」。
  • ヨワい部分は当然のことながら「蟻の戸渡」。特殊な状況下では「ここ、ここ」で通じる。通じないと「チェンジ!」。
  • 密かに「日本、興亜、損保!」の「ぽ!」だけをやりたいと願っており、そのおかげでCMディレクターが毎回渋い顔。
  • 茄子型のレイバンは海外では通称「ダイモン」で通っているが、なぜか外人をして失笑ぶくみの「ダイモンw」である。
  • 実は「松竹梅」よりカルアミルクが好き。でも、渡だって男の子だもん、飲んで涙が一粒ぽろり、そんな夜だってあるよね。あってもいいよね。


(続く)