カウンターテーブルの下の戦争


 数々存在するニュース番組におけるひとつの楽しみ、それはカウンターテーブルの下から垣間見える女子アナの脚にある。CM入りの引きの画など、限られた機会にしかそれを見ることは出来ないが、やれ「今日はミニスカだ。得した」、やれ「なにおめパンツはいてんの?獄うぜえ」など、いちいち一喜一憂させられる毎日である。そんな中、いまいちばん注目しているのが「報道ステーション」における堀田力である。彼がカウンターテーブルの下から見せる脚、それはいつもありえない角度で、満員電車などでは隣の乗客からは必ずや眉をひそめられるほどに開いている。推定160度。年齢からしてもその股関節の異常な柔らかさには毎回感嘆させられる。十代の若者でさえあれほど開くことは難しいであろう。擬音として例えるならば、文字通り「ぱっか〜」。常時「股間チラ」なのだ。まさにポスト・インリンとして、今後のM字開脚界を背負って立つ逸材であると言わざるをえない。