はい、とゆうわけで「クイズ?準決勝?」、昨日の問題の正解は、T列18番の「沖縄風ソーキソバ」、もしくは「京風京都」でした。今回のポイントはあくまで「風」であること。ここを見抜けなかったみなさんはご愁傷さまでしたね。また次回もがんばってください。それでは惜しい回答をいくつか紹介します。まずは浮間舟渡にお住まいの鈴木良和さん(会社員 45歳)で「スンニ派」。これはかなりいい線ついてますね。たとえるならS列14番というところですかね。次回こそがんばってください。続いて浮間舟渡にお住まいの準決勝ネーム「鈴木良和」さん(学生 18歳)で、「月亭可朝似の母親」。これも惜しかったですね。でもあえていうなら爪が甘い。かなりの練乳味です。次回はがんばってください。では最後に一番惜しかった回答を紹介します。浮間舟渡にお住まいのネーム・ザ・準決勝「鈴木良和」さん(書店員 26歳)で、「くちびる」。・・・なんといいますか、4文字という限られた字数でこれだけの小宇宙(リトル・コスモ)を表現するなんて、まったく恐ろしいですよ末と女装したチェ・ホンマンが。あと関係ないですが、「千葉県市川市市川」って「市」の字多すぎね?そんな気分にもさせてくれます。次回ががんばってください。


 では「クイズ?準決勝?」、今日の問題です。まずは次の文章をお読み下さい。


DNA 複製(でぃーえぬえい ふくせい)は、細胞分裂に先立って二本鎖 DNA が複製される過程のことで、遺伝におけるもっとも根源的な現象である。生物学ではしばしば複製と略される。複製された DNA は細胞分裂において二つの娘細胞に分配され、遺伝情報を受け継いでいく。複製において、二本鎖 DNA はその二重らせん構造をほどき、それぞれの DNA 分子を鋳型として新たな DNA 分子が作られ、新旧の DNA 分子が対になって再び二重らせんになる。この様式は半保存的複製と呼ばれる。複製はいくつかの因子が複製起点に誘導されることによって開始される。それらが DNA に結合して DNA を湾曲させ、さらにDNAヘリカーゼが結合し、二重らせんをほどき、複製バブルと呼ばれる構造を作る。次にこの複製バブルにできた複製フォークにDNAトポイソメラーゼが働きかけ、二重らせんをほどくことにより、発生したDNA のよじれを巻き戻してく。ほどけた DNA に一本鎖結合タンパク質が結合し、DNAヘリカーゼと結合したDNAプライマーゼがプライマーを作り、DNAポリメラーゼが伸長してく。DNAポリメラーゼは5'から3'へと一方向にしかDNAを合成できないため、複製開始点よりも3'側では岡崎フラグメントと呼ばれる断片が形成される。これらの断片はDNAリガーゼによってつなぎ合わされる。直鎖状DNAの3'側の最末端ではプライマーがセットできないため、複製の度に短縮していく。この部分はプライマーを内在したテロメラーゼという酵素によって合成される(→テロメア)。


 では問題です。


「可愛いだけじゃだめかしら?」


 正解は、あの日あの時あの場所で君に会えなかったら発表しますので、みなさまのご応募ウォシウォシお待ちしております。