落語家口調によるオサレ解説pt.1

 え〜と、はてな界隈では「オサレ」で通っている火災なんですけども、ええ。なんつーか、すごいですよね。更新するだけで声かかりますからね。「ぃよっ、オサレ!」ってね。まじでまじで。まあ、なかには「ぃよっ、オサレ屋!」なんつってね、屋号かなんかと勘違いされてるシトもいらっしゃいますけども、ええ。で、火災がじっさいどれだけオサレかっつーと、これが・・・やっぱりオサレなんですな。火災くらいオサレになりますと、歯はまいにちみがきますわね。ええ。風呂も・・・まあ1日1回は入ると。ええ。で、やっぱり人前に出るときだってオサレですわな。「おい、あのやろういつ見てもN-3B着てやがるな」、なんつーこたぁないわけですよ。で、毎シーズンのファッション業界の動向にも気を配りましてですね、ええ。あれですよみなさん大変なもんですよ。季節の変わり目になりましたらですね、こう部屋にカタログをびしー・・・っと敷き詰めましてですね、ええ。主にウンナナクールやらね、あとピーチジョンやらね、まあスーラプラージュやラ・ペルラやら、ええ。そういったやつをこうびしー・・・っとね、敷き詰めるわけですよ。で、まあ「あーなるほど。こういうふうになってやがったのかい」なんつってね。あーでもないこーでもないとね、まあ考えるわけですよ。でまあここからが本題なんですけどね、そういうオサレと性欲に敏感な火災がふと準決勝をこう眺めてみますとですね、なんだか物足りないんですな。ええ。いやなにがって、あれですよ。CSSCSSがね。ほかのシトたちを見ると、オリジナルにしろかんたんデザインにしろ、こう派手じゃござんせんか。ヘッダにはタイトル画像がこう、びっとあってね、そんでサイドバーがすら〜っとしてて、フッタなんか小股切れ上がっちゃって、ええ。「おい、ありゃあどこの後家さんだい?」てなもんですよ。ところが準決勝、これが見た目やけにあっさりしすぎてる。脂抜け切っちゃってるっつーんすかねえ、まあなんつーか色気が足りない。色も葬式の幕みたいに白黒でね。そういうふうに作ってくれって注文したのはたしかに火災ですがね、いまさらながらオサレ感に欠けてるっつーんですかねえ、なんかマッパみたいじゃないですか。だから、この際、準決勝のCSSの名前は通称「陰茎丸出し」でいいですよっつー話で。