大根餅


 つまり、はてなの中のみなさんのおまいらたちが、今まさにやってきている「大根餅」ブームにまったく気付いてないのが口惜しや嗚呼口惜しや。ので、ここは火災直々に「大根餅」のスバラシさについてお話しさせて板抱きしめます。
 まず、大根餅の作り方から。・・・といっても火災はよく知らねえのでみなさんが勝手にぐぐれ。さぼんな。なんのための常時接続だ。こんにゃろ。と、これだけじゃあまるでヨミューリ新聞の勧誘屋のやり口なので、ちょっとだけ説明します。もちろん99%想像で。
 えと、まず大根をおろします。それから餅と混ぜます。焼きます。できあがり。
 次に大根餅の美味しさについて。そう、これ本題。なんつーか、ここまで来る道のりが長かったね。途中何度も道見失いかけたし足踏み外しかけた。ちょっと今までの足取りを振り返ってみましょうか。・・・・・・ま、たいして長い道のりでもなかったね。火災のカンチガイでしたね。でもこういうことってよくあるじゃん。目的地まではえらい遠くかんじるんだけど、帰り道は「あら?結構近いじゃん!」みたいな。ま、そうゆうこと。
 で、なんだっけ?あ、味の話だった。えーと、聞いた話によると、いちばん美味しいのは太腿だそうですよ。あと尻。やっぱり脂肪の多いトコがうまいんだそうです。
 ・・・ん?脂肪?尻?・・・あ、これは「人間の体でどこがいちばんおいしいか」っつー話でした 。ぜんぜん違います。大根餅の話です。まず食感から。
 えと、大根餅はあの独特のねっちょり感、それから大根のしゃっきり感、このふたつの「ねっちょり」と「しゃっきり」がええ感じなので、通称「しゃっちょり」感と呼ばれております。そして1「しゃっちょり」につき1「口あんが」が標準。ついでに心の中で「むむむ・・・。えらくしゃっちょりしてんなあ」とつぶやく。でもあまり調子に乗って「しゃっちょり」「しゃっちょり」ゆってると、いつのまにかカタコトタガログ人のように「シャチョサーン」となってスモーキー・マウンテンに残してきた幼い我が子のことを思い出しちゃうので要注意。でも、ゲーハー土建屋のオヤジから引っ張った金で故郷に家建てる夢だけは忘れたくないよね!
 ではここで1曲お送りします。テレサ・テンで「つぐない」。







































 ・・・歌詞載せるのだりいいいいいいい。ので、そこんとこは各自頭に思い浮かべてください。
 あと、大根餅はフィリピンの食べ物じゃないので、そこに注意して板抱きたい。はぁ〜、しゃっちょりしゃっちょり。