ゆうべ、彼女は、三点倒立で、
「あのアーティストのライブが見たい」という欲求はとどまることを知らず、たとえばスカパラのツアーファイナルにはおそらく歌モノ3部作のヴォーカルが全員そろうので、これは絶対に見たい。クロマニヨンズも早く見てみたい。あと、勝手にしやがれの野音については、その日が来るのを指折り数えて待っているトコである。
またそれとが逆ベクトルで今どうしてもそのライブを見てみたいシトがいて、それが舞さんである。なぜかというと、このシトPVではずーーーーーーーーーーーっと全裸なのである。たまに薄い布で胸と下半身を覆うくらいで、ほぼずーーーーーーーーーーーーーーっと全裸。アストロ球団並みに裸がユニフォームなのである。PVなのでさすがに乳首や毛は出していないものの、横乳とケツの割れ目は常時花びら大回転。「エロかっこいい」どころか史上初の「全裸歌手」誕生である。そんな舞さん、ライブではいったいどんなヴィジュアルでその姿を現わすのだろうか。それを考えると・・・もういろんなトコがいろんな感じになって、もうあれやこれや大変である。ハハキトクだしチチカエルである。
ちなみにヴィジュアルのトータルプロデュースを手がけているのはあの野宮真貴さんなのだそうだ。この事実についてもいろいろ考えるべきことがあるように思われる。あと、「自分メモ」として、「舞さんはおそらく『黒い太陽』にキャバクラ嬢役として出演してはいないはず」ということを押さえておきたい。
追々記:あ、「Eyes」って曲書いたのラムライダーだ!
You Talk , Nick!
「やあニック」
「やあトム」
「ごきげんいかかですか?」
「わたしは元気です。あなたは?」
「わたしも元気です。ところであなたの頭の上にのせているものはなんですか?」
「これは羊の頭です」
「それは羊の頭ですか?」
「はい、これは死んだ羊の頭です」
「あなたはどこに行きますか?」
「わたしはレストランに行きます」
「あなたはレストランに行きますか?」
「はい、わたしはレストランに行って、犬の肉を食べます」
「それはいいですね」
「はい、それはとてもいいです」
「それではニック、さようなら」
「さようなら、トム」
まだこどもたちが食べてる・DE・SHOWが!
若者たちの「ら」抜き言葉が非難されるようになってずいぶん経つわけだが、ここはひとつ、逆に「り」入れ言葉を提唱していきたい。これは読んで字のごとく、文字と文字のの間に隙あらば「り」をはさんだりくわえたりあまつさえ食後のフルーツにドリアンを出してみるなどのあらゆる冒険を行っていく運動である。ただ、この運動には致命的な欠点があることを発見した。
- 「あふれる才能」→「ありふれる才能」
- 「あ・・あふれちゃう・・・!」→「あ・・・ありふれちゃう・・・!」
今のトコ、「あふれる」にしかはさめないという至極残念な結果に終わっているのである。ここは、あらゆる文字と文字との間に「り」をはさんで新たな単語を展開させていく志を同じくする、どこかに埋もれている若き才能の登場を待ちたい。
OL
冷たくされると式神飛ばしたくなる 優しくされると手形裏書きしたくなる
冷たくされると語尾が「どえす」になる 優しくされると話し始めが「どえす」になる
冷たくされるとヒールが1㎝低くなる 優しくされるとキャミソールのえりぐりが1㎝深くなる
冷たくされると山へ芝刈りに 優しくされるとなぜか山へ洗濯に
冷たくされると一人称が「儂」 優しくされると二人称が「ぬし」
冷たくされるとウンジャラゲのゲ 優しくされるとハンジャラゲのゲ
冷たくされるとおすぎです! 優しくされるとピーコです!
冷たくされると「おかーちゃん!やけどした!」 優しくされると「そんなもんつばつけときゃなおる!」
冷たくされると「Mr.マリックです」 優しくされると「ハンドパワーです」
冷たくされるとしぼむ 優しくされるとふくらむ
冷たくされると酒三昧 優しくされると酒三昧
冷たくされると入信 優しくされると解脱
冷たくされると三杯酢 優しくされるとゆずコショウ
冷たくされるとゴミ箱から雑誌を拾い集めたくなる 優しくされるとそれを1冊100円で売りたくなる
冷たくされると見せかけて 優しくされると思いきや