トマス・アクィナス

 寝相〜ヌーヴェル・ヴァーグ〜

便意を覚えるととりあえず本を1冊持ってトイレに駆け込み便座に腰を下ろす。そういう習慣である。っそもそも排便中の読書、それには東海林さだお・星新一などの短いエッセイやショート・ショートが最適であるのは自明の理である。長編など読んでしまって先…