ゆうべ降り続いた雨も明け方近くにははすっかりやんだようですね。今朝の空は雲一つない澄んだ秋晴れ。吹く風も心地よいですね。こんなさわやかな日曜の朝からする話でもないですけど、ほら、準決勝の中のシトってかなりの巨根じゃないですか。それってわりと有名な話じゃないですか。かの「収納の達人」こと近藤典子さんも匙投げるほど、その遣り場に困ってるそうじゃないですか。トイレで放尿してると、その姿勢から「放水中の消防士」と間違えられて、「火事だ」と勘違いした市民の通報でホンモノの消防車がやってきたことも2度3度じゃきかないわけじゃないですか。
 だから秋冬なんかはね、しょうがないんで首元にぐるぐる巻き付けてちょっとした肉色のマフラーとして活用してます。お洒落の小粋なアクセントにもなりますし、なによりほのかな体温で胸元あったか。獄便利なスグレモノです。
 そうすっと、じゃあ夏なんかの暑い時期どうすんの?って話になりますけども、これはこれで使い道あるんですね。「夏」とゆうとやっぱ浴衣なんですけども、火災はかなりのがりがりなので、浴衣を着たときに、こうなんか見た目貧相になっちゃうんですよね。ところがこの巨根を腹まわりに何重にも巻き付けてみるとあら不思議!なんとなく貫禄がついて浴衣姿がばっちり決まるのです。
 このように考えようによってはいろいろと使い道のあるこの巨根ですけども、最近「お金が貯まるおまじない」として市販されている「火災の余った皮」(980円)はすべて偽物なので気をつけてくださいね。それ財布に入れて持ち歩いても別になんにもなんないですよ。だって脱皮後の「火災の余った皮」はすべてエド・ゲインさんに寄贈されるよう手配しており、彼の手によって素敵なランプシェードやポシェットになる予定なのですから。