わたしはあなたのどれいなの 〜「新しいことわざ」編〜

  • 金持ち点火せず


 江戸の世で圧倒的な人気を誇っていた軽業師の中でも、特に幕末に現れた天才軽業師・早川虎吉は開国を待って渡米、彼の地アメリカでも大人気を博した。彼は惜しくも公演途中に客死してしまうが、その活躍から鑑みるに、当時の日本の軽業のレベルが世界から見てもまったく引けを取らなかったであろうことは容易に推測できる。という話とはびたいち関係なく、「金持ちって点火しないよねー」「だよねー」という渋谷の女子高生の会話をそのまま一昼夜ことこと煮込んで、とろ〜りとろけることわざにしてみました。ちなみにビビる大木もびたいち関係ない。