政治的に正しい会話


ジョン「キャサリン、あなたはオオツカ娘ですか?」
キャサリン「いいえ違います。わたしは天然です。あなたはどうかしら、スティーヴ?」
スティーヴ「ジョン、それからキャサリン、スポーツコーナーにいく前に、ちょっと僕に時間をくれないか?」
ジョン「ああいいとも、スティーヴ」
スティーヴ「僕はスティーヴ・マイケル・デコラティヴⅡ世。しがないアイルランド移民の小倅さ。小さな頃からいじめられっ子だったけど、でも今はこうやって立派に独り立ちしてやってる。僕はようやく自分自身に自信をもってるんだ。だから、だからどうか結婚してくれないか、アンジェリーナ?」
キャサリン「ワーオ!スポーツキャスターがニュース番組の放送中に、テレビの向こうの恋人に対して突然のプロポーズだなんて!ああ、なんてロマンティックなのかしらー!」
ピヨ彦「全部セリフで説明しちゃってるー!」