眉根


 はたして邪馬台国近畿地方と九州地方のどちらに存在したのか?なんて話とはまったく関係なく、昔から「苦み走ったいい男」なんて表現がありますけども、キモは眉根に寄せた皺だと看破しました。つまり、どんな腹話術の人形顔だって、眉根に皺寄せて「いつもの・・・」とぽつりと呟けば、誰でもかんたんに苦み走れる。そして研鑽に研鑽を重ねた結果、火災は眉根の皺に名刺挟めるようになりました。お辞儀と同時に名刺を差し出せるのが今の特技です。やべえ、クライアントの女子社員に「あのシト苦み走ってるわぁ」なんて噂されちゃうなあ!