議論

最近とある場所で頻繁に行われている「肌質選定委員会」に足を運んだところ予想以上の熱い議論がそこかしこで為されていてその熱気にヤラレたのです。中でも特に火災が注目したのは「池上季実子のめくるめく肌質について」。あと「叶姉妹の疑似姉妹プレゼンテーションにおける肌質の差」。ただ、議論に参加するにあたってはやはり火災の専門分野であるところの「厚塗りファンデーションによる底上げ感がもたらす危機」と「素肌礼賛主義の陥りやすい誤解のあれこれ」、もしくは「映像処理技術の向上及びCMの大衆誘導」についての譲れないラインを自分の中に引いておきたいわけであり、つまり、火災が今後委員会において確固たる地位を掴むためにはスタンスを今のまま曖昧にしておいてはいけないということなのです。確かなスタンス。ところがその意識を持って参加したつもりがいざ喋ってみるとやけに声の大きな連中による「鮫肌の持つ対義的な通過儀礼とその集団的マゾヒズム」論に押し切られた形に終わったので次回こそはがむばります。ぶいっ!