「2004年の」「日本では」「氷川きよしという若い男性が」「ド演歌を歌って」「若い女子の黄色い声援を浴びている」というランダムにカードをつなげたらどこか違和感があるようなないような文章になってしまってでもそれが東京2004嗚呼!今!この!2004年東京という街にいちばんしっくりくる音楽って何かしら?恋ってどういうものかしら?と日々考えてはいるのだがまさに暗中模索五里霧中友よ答えは風の中に舞っているだけさ、ってああ今日北風強かったね昨日も。僕は桜木町のでっけえ橋の上を斜めに歩いちゃいましたよ風が強くてまっすぐ歩けなくて。んでNITROの新譜を聴いてるわけですが思ってたよりはよかった。けどこれが東京2004かというとそれはそれで何か釈然としないなあ。のではてなの頭ええ人に2004東京音楽を決めて欲しいkasaiは従順な豆柴のように聴くからそしてヘッドホンから流れるその音楽と東京の風景を見事にシンクロさせてkasaiをぽろりとさせて欲しい。つまり見事なシンクロ体験としては2年前の夏の日僕は仕事で千葉の田舎の方のローカル線での移動中に田園風景を見ながら聴いたsupercar「yumegiwa last boy」であの時僕はほんとに声を上げてわんわん泣いてしまうんじゃないかと思った。今思い出してもちょっとぐっとくる。何でそんな気持ちになったのかわからないけどたぶん音楽には聴くべき場所とか精神状態とかあるのだなあってこれアタリマエの話だな。って今日大井町で思った。のだ。