落差

漫才界は「いいかげんにしろ!」「どーもありがとうございあした」などの締めを必ず必要としているのかという話で本編即ちメインしゃべりとの落差が激しすぎれば激しいほど冷める。というのはカンニングさんのことですが、キレ芸を売りにしているにもかかわらず締めがあっさりしすぎていてこちらの気分の冷め具合も半端じゃない。んでカンニングさんだけに言えることではないのだが最近の若手はキャラバレ早すぎつまりこんな芸風だけどホントのキャラはこうなんですよと。少なくとも自分だけはキャラを作り通しなさいガクトを見習え。いくらツッコまれても自分のキャラを崩さない態度を。
キャラがキャラでいられない世界であるが故コントのような純粋作り物世界は受け入れられないのかもしれない。