肉じゃがを作ってみました






LOW-IQ-火災が自らの低脳ぶりも省みず、男の手料理に挑戦してみました!まずは材料の紹介から!






【写真1】






左から、じゃがいもとたまねぎ、それからしらたきです!あと、今回は牛肉じゃなくて豚コマを使ってみました!こっちの方があっさりしてて好きなんです!彩りとしてはキヌサヤを用意しました!


まずは、豚肉を適当に切りました!たまねぎはくし形に切り分けました!じゃが芋は大きめな乱切りにしました!






【写真2】






しらたきはゆでてアクをとり、ざく切りにしました!






【写真3】






次に、鍋を用意します!サラダ油をひいたらたまねぎを少し透明にしんなりするまで炒めます!そこに豚肉、水けを切ったしらたきとじゃが芋を加え、全体に油が回るように炒め合わせます!豚肉の色が変わるまでしっかり炒めてください!豚肉を生で食べるのは、YUKIくらいのものです!






【写真3】






豚肉の色が変わったら水を加え、最初は砂糖・清酒・みりん・しょうゆ入れて強火にします!煮立つまでやることもないしヒマなので、踊ってみました!






【動画1】






自分なりの「スリラー」です!特に気をつけたポイントは、表情と、あと脇の下から故意に流したフェロモンです!我を忘れて踊り狂っていると、やっと鍋が煮立ってきました!






【写真4】






少し煮立ちすぎのような気もしますが、気にしません!少し火を弱めてアクをすくいとりましょう!あとは煮詰めるだけなので、またヒマになりました!






【写真5】






ヒマついでに近所の猫を写真に撮ってみました!






【写真6】






「なに見とんねん」






【写真7】






近所の猫とマカロンです!






【写真8】






近所の猫にウンナナクールを着せて、マカロンとベーグルを食べさせながら、みつばちトートの中に入れてみました!






【動画2】






まだまだヒマなので、今度は「スリラー」を24倍速で踊ってみました!表情もフェロモンも気にする余裕がありません!そうこうしてるうちに煮汁が半分くらいになったので、ちょっぴり砂糖としょうゆを加え、ほとんど煮汁がなくなるまで煮詰めていきます!またまたヒマになっちゃいました!






【動画3】






「余裕のない前田吟」の物真似です!






【動画4】






「忘れ物に気付いて、慌てて家に取りに帰るが、ドアの鍵がなかなか見つからなくて焦る、蟹江敬三」です!
さて、そろそろ煮詰まってきたようですので、仕上げにキヌサヤを混ぜ込みました!






【写真9】






完成です!では美味しくいただきましょう!































それでは、いっただっきま〜す!

 こないだ九州かどっかの山奥で起きた話なんだけどさ、突然戦車が現れて、民家荒らしたり畑荒らしたりコメント欄荒らしたり、いろんなトコ荒らしちゃってさ。結局地元の猟友会に麻酔銃で眠らされて捕獲、なんて事件あったじゃないすか。最近多いよね。戦車。今世紀特に多い。やっぱ長年戦車扱ってる俺としてはね、これちょっと寂しいよね。みんなもっと戦車のことわかってあげて欲しいよね。だから、今日はおまえらにいい戦車と悪い戦車の見分け方を教えちゃおっかなって。


 まずね、第一にやっぱ「活き」。当たり前みたいな話だけどさ、最近活きの良くない戦車も多いからね。キャタピラに光沢がないとかさ、砲身がなんかぬめってるとかさ、そういうのはやっぱダメ。キャタピラだって、爪がしっかり地面に食い込まないやつも多いからね最近。空回りなんかしちゃってさ。その辺の見た目の「活き」は重要。


 あと「鳴き声」。よく砲弾ぶっ放したときの鳴き声が「ちゅどーん!」て聞こえる戦車いんじゃん。あれなんか俺に言わせりゃ論外だね。だいたいなんだよ「ちゅ」て。「ちゅ」?ローマ字にしたら「CHU」だよ?なに「CHU☆ど〜ん」て。そりゃおまえそんな鳴き方する戦車じゃダメだよ。あれはね、実は、「どぉほ!」。もしくは「ぐぉん!」。これが正しい鳴き声。やっぱ鳴き声ひとつとってもいい戦車と悪い戦車の違いはすぐにわかるわけ。


 んで最後。いちばん大事なのはやっぱ「味」。装甲ひんむいたときに、中の肉が濁った色してるようじゃダメだね。とくに砲身の先。あそこ重要。あの先っちょから金棒つっこんで中身をずるっと出すじゃない?そんときに肉がきれいなピンク色してないとだめ。あとは、砲台外して中の味噌の色も確認するのもポイントかな。鮮やかなオレンジ色とかだったら食欲もそそるよね。


 そういういい戦車はやっぱりね、あんま荒らしたりしないよね。不思議と。なんつーか、落ち着いてるよねやっぱ。だからおまえらもさ、もうちょっと戦車のこと考えてあげてさ、そんで人間と戦車の共存共栄、っつーの?やっていくべきだよね。いい戦車、増やしてあげたいよね。と、まあ戦車についていろいろ言ってきたんだけどさ。それよりおまえたちにわかって欲しいのは、堺正章のことを「堺さん」じゃなくて「堺しぇんしぇえ」と呼ぶのは、世界広しといえど俺と研ナオコだけだってことなんだよね。

食事も終わり、彼女はカプチーノ、僕はエスプレッソ。ゆっくりと時が過ぎるのを心地よく感じながら、彼女の顔をふと見ると、右の鼻の穴から一筋の「鼻シューティング☆スター」。僕はそれが消えてしまう前に、急いで心の中で願い事を3回唱えた。




「日本の正装がコテカになりますように!」
「日本の正装がコテカになりますように!」
「日本の正装がコテカになりますように!」




ところが「鼻シューティング☆スター」はその姿を消すどころか、ゆっくりと口元を通り過ぎ、顎へと向かい、最後には彼女のカプチーノの中に、余韻を残しながらぽたりと落ちた。何も気づいていない彼女の笑顔。笑顔と共に残されたのは、鼻から顎へとかけての長い長い帚星の跡。そしてちょっとしょっぱいカプチーノ

ワイシャツの下にこっそりブラジャーをつけてる男性ってのが、いっとき話題になりましたね。「隠れブラジャー」、とか「ブラ男」、なんて呼ばれたりして。本人たちにしてみれば、あれはなかなか気持ちが落ち着くものだそうですね。でも、妹の部屋で留守の間にというならまだしも、いくら隠しているとはいえ白昼堂々とブラジャーをつけるなんて恥さらしなこと、「けっこうやる」とちまたで名高い僕でもさすがにそれはできません。そのかわりと言ってはなんなんですが、僕はいつもコテカをつけています。「世の中にはコテカをつける男性とつけない男性の2種類しかいない」なんてことをよく言いますが、僕はまちがいなく「コテカをつける男性」なのです。別の言葉だと、「こっち側」の人間、とも言えるでしょうね。みなさんが想像される通り、コテカをつける暮らしは至極快適です。快適なのですが、ただ困ったこともあります。あくまで僕は「隠れコテカ」なので、当然普段はズボンを穿いて暮らしているわけです。そうすると、ブラジャーを着けたワイシャツの胸元の隆起とは比べものにならないくらい、ズボンの股間がつっぱらかってしまうのです。これはつまり、ぜんぜん「隠れ」じゃないわけで、逆にコテカを見せつけている、ないしはただ単に股間が異常につっぱらかってるシト、にしか見えないのです。コテカをつけ始めた当初はこの理想と現実のギャップに悩みましたが、今では「股間を常時つっぱらかしている(ように見える)自分」にも慣れ、「隠れてコテカをつけている」というその事実自体に満足を覚えるようになりました。友人の中には「別にコテカじゃなくてもファウルカップでいいんじゃないの?」などと無神経なことを言うものもおりますが、僕はこれからもコテカにこだわり、そして生涯こだわり続けていきたいと思っています。なぜなら僕は、「こっち側」の人間だからです。

部下のOLたちがこぞって「ゆるふわ愛されパーマ」なるものをしているため、妻にもその髪型をすすめてみた。妻曰く、「ゆる」も「ふわ」もできるけれど、私はこれっぽっちも愛されていないので、到底「ゆるふわ愛されパーマ」などできるわけがありません。なるほど、「愛され」の部分がネックになるとは小生いくばくも気付かなかった。ならば「頭こんもり巻きグソパーマ」ではどうかと提案したところ、妻曰く、それは写実的な描写であるが故、その意気やよし、との返答を得た。その意気やよし、か。

それはそれとして、ぼくは名だたる純粋女性礼賛主義者ですので、世界中の女性をぼくが直々に応援していきたい。なおかつぼくは農作業のかたわらポーカー賭博と詩作を好む傾向にありますので、ポーカー賭博、と、純粋に女性を礼賛する詩を好んでいきたい。好んでいき、そして主にポーカー賭博にいそしみたい。そんな思いから出来あがった詩がこちらです。ポーカー賭博に例えるならば、「2ワンペなのに、なぜか10倍レイズしてしまって今俺獄アツ」というところでしょうか。




キャピトンだらけの君よ  その身憂うことなかれ
そのトウモロコシ状の脂肪は ヒマラヤ山中で遭難した際  
非常時の食料として  皆の生存に助力するであろう


肘の皮膚がいつもがっさがさの君よ その身憂うことなかれ
いつの日かその肘を使い  きめ細やかな大根おろしを作り
冷や奴とともに  美味しく召し上がるであろう


まつげをいじると鼻の下がなぜか伸びてしまう君よ その身憂うことなかれ
その伸びきった鼻の下の長さ  それを「1ハナノシタ」として
いつの日か国際社会より  世界標準の単位として認められるであろう


ハイヒールを履き慣れない君よ  その身憂うことなかれ
その膝は常に曲がり  がくがくした不格好な歩き方
無理せんと ぺたんこ靴履いたらええがな
ハイヒール履いたかて  君の魅力がアップするわけやあれへんで


あれへんで


あれへんで


あれへんで


逆にむだな努力ともいえるわな


いえるわな


いえるわな


いえるわな


そもそもスタートからしてマイナスなんやから


なんやから


んやから


やから


から


ら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜












もしくは










プ〜〜ラ〜マ〜イ〜ゼ〜ロ〜や〜〜で〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





実は、資生堂TSUBAKI」の新CMソングとして使われることになりました。ありがとうございます。

 つい先日のことだが、我がオフィスにもとうとうシャワー式トイレが導入された。世の中におけるシャワー式トイレの普及率を鑑みるに、まさに、遅蒔きながら、といった感が否めない。我がオフィスはそれなりに近代的なビルに入ってるというのに、なぜ今までシャワー式トイレが設置されていなかったのか、理解に苦しむところではある。が、今となってはそれはまあよしとしよう。いずれにせよ、その導入により、痔持ちの課長は当然のことながら社員全員が大喜びである。
 だが、なにより特筆すべきなのは、導入によって、全員の仕事の能率が格段に上がったということだろう。なにしろ今までと違い、便意をもよおしても、トイレに立つ必要が一切ないのである。これならば仕事に対する集中力が途切れることもないし、かかってきた電話に対して「今ちょっと離席していますので折り返します」などと返答することもない。これだけのことでオフィスの電話料金がかなり削減された。また、女子社員たちにとっても変化があり、トイレ内での化粧直しやおしゃべりなどということがなくなったようだ。コピーを頼もうと思って探してもどこにもいない、ということも以前はしばしばあったのだが、今では一声かけるとすぐにやってきて(ただし足首まで脱ぎ下ろしていた下着やストッキングをはき直したあとで)、作業を手伝ってくれる。まさに、なにからなにまでいいことずくめである。
 そんな中ただひとつの欠点としては、痔持ちの課長がのべつまくなしにシャワーで肛門を洗い続けているのだ。静かなオフィスの中、その途切れることのない水流音が多少耳障りである、ということくらいだ。


追記:欠点、というか、個人的に不満な点がもうひとつだけあった。オフィスに導入されたシャワー式トイレの型は、通常「洗浄」ボタンの横にあるはずの「声援」ボタンがついていないやつなのだ。物心ついてからというもの、誰からも声援を受けずに排便排尿したという経験がないので、それには少々戸惑っている。